学科 ポートフォリオ作成基礎②【オンライン】

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
ポートフォリオ「応募編」について

2限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
構成のまとめ方について

3限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
構成のまとめ方について

4限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
本日のまとめ

5限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
本日のまとめ


本日のポイント

デザインとアートは違います!

商業デザイナーに必要な考え方を理解し、今後の作品制作に生かしましょう。

【資料】

「デザインという仕事について」.pdf

【動画】「デザインという仕事について」

参考サイト

WordPressサイトの掲載内容について【再掲】

WordPressサイトには、以下の内容を掲載しましょう。

ポートフォリオサイト

ポートフォリオサイトとして活用できるように以下の項目を掲載してください。

  • ご挨拶
  • プロフィール(自己紹介)
    – 名前
    – 顔写真
    – 生年月日
    – 略歴
    – 仕事への姿勢や意気込み
    – 自己PR
    – 保有スキル
    – スキル項目
    – スキルレベル など
  • ポートフォリオ
    – 作品
    – 作品の説明
    – 作成ツール
    – 作成時間
    – その他(苦労したこと、考慮したこと、学んだこと など)
  • 後書き

訓練の記録

学んだことの復習や忘れてしまったことを思い出す資料として訓練の記録を作成してください。

  • 訓練の1日単位で投稿ページを作成してください。
  • ページのタイトルは、訓練内容がわかるようにしてください。

参考サイト

WordPressサイト作成時の注意事項【再掲】

WordPressサイトの作成に当たっては、ポートフォリオとしての活用を中心に考えてサイト構成を考えてください。また、ポートフォリオの作成に当たっては、ポートフォリオを見る人の立場に立って考えてみましょう。

  • 採用担当者の立場になって作りましょう(採用担当者が何をみたいか考えてみましょう)
  • トップページは作品主体にしましょう(ポートフォリオとしてのトップページを意識してみましょう)
  • 操作性や導線を考慮しましょう(クリックの多すぎは見る気がしなくなります)
  • 未経験者の場合は「学校でこんな事を勉強してきました」、「私はこんなことができます」をわかるようにしましょう

本日の課題

オンラインは課題無しです。

実技 イラストロゴ作成実習④

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 イラストロゴ作成実習④
トリムマークについて

2限目
実技 イラストロゴ作成実習④
名刺制作

3限目
実技 イラストロゴ作成実習④
名刺制作

4限目
実技 イラストロゴ作成実習④
名刺制作

5限目
実技 イラストロゴ作成実習④
名刺講評


本日のテーマ

名刺制作です

文字(フォント)デザインについて

まず、フォントとは既にデザインされている文字であると考えましょう。
既に特徴や印象を持っていて、更に昨今では様々なフォントが存在しています。ここでは、フォントの基礎知識を確認してみましょう。

名刺作成の参考サイト

【おススメフォント】

・源ノ角ゴシック
・源ノ明朝
・貂明朝
・A-OTF UD新ゴ
・筑紫A丸ゴシック
・VDL ロゴJrブラック
・TA-F1ブロックライン
・TBシネマ丸ゴシック
・VDL ペンレディ
・砧 山本庵クラシック

本日の基本操作

  • トリムマーク
  • パスのオフセット
  • 配置
  • Adobe Fonts(Typekit)

トリムマーク

トリムマークトンボ)とは トリムマークとは、印刷時や、断裁位置を明確にするために必要不可欠な「しるし」のことです。 … 内トンボは仕上がり線を示しており、内トンボから外トンボの間は裁ち落としのための”塗り足し”部分を示しています。

参考サイト

パスのオフセット

「オフセット」という言葉にあまり馴染みはないでしょう。しかし、この機能を覚えておくと、イラレの使い方の幅が広がる可能性があります。 

参考サイト

配置

Illustratorの画像配置 リンク画像と埋め込み画像の違いと正しい使い方. Illustratorに画像を配置する場合、「リンク配置」と「埋め込み」配置の、二つの方法があります。

参考サイト

Adobe Fonts (Typekit )

Adobe Creative Cloudユーザーが利用できるサービスの一つです。
Webフォントとしてはもちろん、PC上のデスクトップフォントとしても使用可能です。
(Photoshopやllustratorはもちろん、Microsoft OfficeなどAdobe以外のソフトにも対応しています。)

参考サイト

引き続きの基本操作

  • 線パネル
  • アピアランスパネル
  • スタイライズ
  • クリッピングマスク
  • アウトライン
  • アピアランスの分割

文字デザインのポイントとして

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

参考サイト

レイアウトデザインのポイントとして(復習)

作成した作品を改めてみた時、「 配置した内容のグループ化 」「縦横の整列」「表現のルール化」「表現の差別化」「余白」を改めて見てみましょう。

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

参考サイト

本日の課題

名刺を作成しご自身のポートフォリオサイトに投稿しましょう。
5限目に講評を行います。